というのも、最初にリンパが腫れていると言われ抗生物質を処方されてから次にガンだと診断されるまで2週間足らずしか経っていないからです(実際に正式な生検の結果がでるまでにはもうしばらく要しています。)
しかも、近所の耳鼻科の先生が改めて病院で検査するように勧めてくれたのです。 この先生はその場ですぐに私が糖尿病でかかっていた病院の耳鼻咽喉科に電話して再検査するように手配して下さいました。(今思うと、ここで命拾いしたような・・・)
翌日、病院に行く事になったのですが、その前の晩にネットで自分の喉にできている異物と似た様な画像をいくつも検索で見つけました。 素人目に見ても明らかにリンパ腫と酷似していました。
その時になって初めて思いました。
「えっ? これを糖尿病でかかっている病院の耳鼻咽喉科の先生は何も疑わなかったのか?」
「リンパが腫れてます」で終わらせたのか?????
誤解の無いように言っておきますが、私は医者でも何でもありません。 その私が見ても明らかにリンパ腫を疑うだろッ!って思う程、検索した画像と私の異物は酷似していました。
因に私が糖尿病でかかっている病院は、個人病院ではありますが地元では大きな病院として有名で様々な最新の診療機器を兼ね備えたようなところです。 もちろん、病気の診断が容易でないことは理解していますがそれでも、「リンパが腫れています」で終わらせたのが今でも信じられません。
実際、その数日後に診ていただいた近所の耳鼻科の先生は即座に普通のリンパの腫れとは違うと思われ、その後の対応をして頂けました。 そんな事もあり、後述しますがその後の治療は、某有名大学で行う事としました。
ここまで読んで頂き、どう感じられたかは分かりませんが、今の私が言えることは
「病院は選ぶべき」
それはそのまま貴方の未来を選ぶことになるのだと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿